四十九日とは
「七七日(しちしちにち・なななぬか)」とも呼ばれ故人が亡くなってから49日目を指します。仏教ではそれまでの間、7日ごとにお裁きを受け、49日目に来世の行き先や極楽浄土に行けるかどうかが決まる最後の審判を受ける日と考えられています。
故人を供養するにあたってひとつの区切りとなるこの日。
一般的にこの日までのお供え花は白を基調としたもの、他の色を合わせる場合は淡い色が良いと言われています。
当店ではほとんどが淡い色の花ですが中でも白、紫を基調としたものをおすすめしています。
一方で最近ではあまり形式にこだわらず、故人が好きだった色やご遺族の方への気持ちを込めて選ばれる傾向が多いように思います。
お花を贈る際の参考になさってください。