プリザーブドフラワーってどのくらい長持ち?

豆知識


そもそもプリザーブドフラワーとはどんなお花でしょう。

**メーカーの説明によりますと**
“プリザーブド”とは“保存”という意味です。
プリザーブドフラワーとは、生花の組織を保ちながら、水分とプリザーブド液をすりかえる特殊な加工方法によって瑞々しさと柔らかさを保ち、生花のようなしなやかさを長い間楽しむことができるようになったものです。

水やりは不要で、観賞期間の目安としては保管環境によって多少異なりますが、約1~2年の間、美しい色や質感をお楽しみいただけます。
保管に最適な温度は10~25℃、湿度は65%以下です。
高温多湿、直射日光、極端な環境変化により品質が低下する場合がありますので、保管や取り扱いには下記の事項にご注意ください。

  • 湿度の高い場所では、切り口や葉・花びらの表面から液漏れ(色移り)する場合があります。
    (→特に濃い色の場合で当店ではほとんど使用しておりません)
  • 花材が透ける場合がありますが、湿度の低い環境に置けば戻ります。
  • 直射日光の当たる窓際などに置くと、色あせの原因になります。

クリアケースなど密閉した状態で飾られることで、保管環境のストレスが軽減し、経年変化を抑えることができます。
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上記に加え「ほこり」も大敵です。
当店では手軽な対策として軽く息を吹きかけるだけで軽減されますよ。とお伝えしています。

それにしても生花に比べれば断然長持ち。
「お仏壇には絶対に生花!」という方も花の持ちが悪い夏場だけなど
季節によって使い分けされるのはいかがでしょうか。
お使いにならないときはぜひ蓋をご利用下さい。
そのままの状態が保たれますので。