お彼岸とは
お彼岸は、春分と秋分の日をはさんだ7日間のこと。
2025年の秋のお彼岸は、9月20日(土)から9月26日(金)までです。
この期間は昼と夜の長さがほぼ同じになることから、古くから「心を調えるとき」とも言われています。
ご先祖様や大切な方を偲び、感謝の気持ちを伝える機会として、仏壇やお墓に手を合わせる方も多いのではないでしょうか。
故人を想うひととき
お彼岸は、ただ決まりごととして供えるだけではなく、故人との思い出に静かに心を寄せる大切な時間でもあります。
「こんなことがあったな」「あのとき喜んでくれたな」——そんな思い出を胸に、お花やお供えを手向けることは、今を生きる私たちにとっても心を温めてくれるひとときになります。
当店のお客様からも
当店でも毎年、お彼岸の時期になると「ご仏壇に」「遠方の親族へ」など、多くの方からご利用いただいています。
「手元に残るお花として選びました」「お世話になった方を偲んで贈りました」などのお声もいただき、皆さまが大切な想いを形にされていることを感じます。
さいごに
お彼岸は、あらためて故人に「ありがとう」と伝える季節。
お供えのお花やお線香を通して、心を届けるお手伝いができれば幸いです。
線香を通じて「ありがとう」の気持ちを伝えられるよう、お手伝いできれば幸いです。
毎年ご用意しておりますお彼岸向けの商品
今年はこちらです。

お花はシックな白と紫で、お線香パッケージはお彼岸の代表花として親しまれる「彼岸花」をイメージしました。
赤い花の印象が強いですが、実は清らかな白花もあり、ヒガンバナ属として「リコリス」の名でも知られています。
プリザーブドフラワーとお線香のセット”リコリス”お彼岸のお供え、おくりものに。